札幌市で空き家にお困りの方、売り方についてご紹介します

コラム2022/09/06

札幌市で空き家の処分に困っている方はいらっしゃいませんか。

空き家は築年数が古い家や経年劣化が激しい家も珍しくありません。

そのため、札幌市の空き家の維持管理に困っていても、「売却は難しいかもしれない」と諦めてしまう方がいらっしゃいます。

札幌市の空き家は売り方次第で売却可能です。

札幌市の空き家を取り巻く状況と、空き家の売り方についてアクティベイトが解説します。

■空き家とは

国土交通省の定める空き家の定義は「1年以上住んでない家。あるいは、1年以上使われていない家」です。

ただ、この定義ですべての札幌の家を判断してしまうと、単身赴任で家を空けているケースも空き家に該当することになります。

単身赴任から帰ってきたら再び住む予定の札幌の家を、定義に当てはまるからといって単純に空き家だと判断してしまうと、持ち主も困ってしまうのではないでしょうか。

空き家かどうかは定義を参考にしつつ、以下のようなポイントも含めて判断します。

・札幌の家の用途

・家に人が出入りしているか

・電気やガス、水道の利用状況はどうなっているか

・所有者の主張や住民票

・札幌の家の登記はどうなっているか

・札幌の家の管理状態はどうなっているか

たとえば、単身赴任で札幌以外の自治体に住んでおり、札幌の家を3年空けていたとします。

家自体は空けていても登記は所有者の名義から変わっていませんし、単身赴任が終われば札幌の家に戻って再び住む予定です。

電気やガス、水道の契約状況もそのままです。

たまに親戚に足を運んでもらい、庭や家の中のチェックや換気などをしてもらっていました。

このようなケースだと、空き家だと断定するのは難しいのではないでしょうか。

反対にほぼ1年家に住む人がなく、電気もガスも、そして水道も解約している。

今後住む予定もなく、維持管理に困っており、放置が続いている。

このような家の場合は空き家だと考えても良いのではないでしょうか。

国土交通省の定義やポイントを踏まえて空き家だと考えられる場合や現に処分や管理に困っている場合などは、売り方を考えて早めに処分した方がいいでしょう。

札幌市では売り方を考えて処分したい空き家が増加傾向にあります。

売り方を考えて処分を検討したい空き家が増加している理由は、相続や少子高齢化です。

子供が東京など別の都市で生活しており札幌の実家を相続すると、東京など別の自治体にある我が家と札幌市の実家を両方維持管理することになります。

そうすると、どちらの家の維持管理にもお金や労力がかかりますから、負担が重くなってしまい、最終的に実家を放置するケースが少なくありません。

少子高齢化により相続が連続で発生するケースが少なくないことや、少子化により少ない若い世代に高齢世代の相続不動産が集中してしまうことから、札幌では空き家が多くなってきていると指摘されています。

空き家を放置しても維持管理の負担が増すばかりです。

不要な空き家なら早めに売り方を考えて処分した方がいいでしょう。

札幌市の空き家の売り方には当社で実施している買取などがあります。

買取とは当社で札幌市の空き家を買取する売り方です。

買取は仲介とは異なり仲介手数料がかからず、周囲に知られずに売却できるという特徴があります。

また、仲介の場合は札幌市の空き家の状態によって売却を断られることや、売却までに時間がかかることもあるのです。

買取という売り方は当社が買主になるため、難ありの空き家でも買取可能で、最短3日で即現金化できる売り方になります。

札幌市の空き家の売り方で困っている方や空き家を早く処分したい方はアクティベイトへご相談ください。