訳アリ物件や古家付き土地の売却は通常の不動産売却より難しいといわれています。
ただ、売却できないわけではありません。
不動産売却には仲介や不動産買取、任意売却などいくつかの方法があり、訳アリ物件や古家付き土地も売却方法さえ選べばスムーズに売却可能です。
訳アリ物件や古家付き土地の売却でよく使われるのは不動産買取という売却方法になります。
不動産買取の方法や訳アリ物件などに不動産買取を使うメリットを説明します。
訳アリ物件・古家付き土地の不動産買取とは
不動産買取とは物件や土地を不動産会社に売却する、つまり不動産会社が買主になり不動産オーナーが売主になる方法です。
仲介は不動産会社が仲介契約にもとづいて不動産を宣伝広告し、売主と買主の間をつなぎます。
土地や物件を売買するときに契約のサポートも仲介契約にもとづいて不動産会社が行います。
しかし不動産買取は買主が不動産会社なので、仲介のように買主を探すことはありません。
不動産買取を実施している不動産会社に相談し、そのまま不動産買取で物件や土地を売却するのが基本的な流れです。
不動産買取は仲介よりも売却対象が広いという特徴があります。
たとえば仲介では売却が難しい訳アリ物件や古家付き土地などもスムーズに売却できる可能性があるのです。
これは買主が不動産会社だからです。
不動産会社は訳アリ物件や古家付き土地の売却ルートや運用にも通じているため、仲介では買い手が付きにくいタイプの不動産も買ってくれます。
訳アリ物件や古家付き土地の処分に困ったら不動産買取を検討してみてはいかがでしょう。
訳アリ物件・古家付き土地の売却に不動産買取を使うメリット
訳アリ物件や古家付き土地を不動産買取で処分するメリットは3つあります。
・訳アリ物件や古家付き土地でもスムーズに買ってもらえる
不動産売却の際は訳アリ物件や古家付き土地などは不動産会社に言い出しにくいのではないでしょうか。
訳アリ物件や古家付き土地の不動産買取を実施している不動産会社は事情に通じていますので、安心して売却でき、売却についての相談もできます。
・不動産売却なら訳アリ物件の売却でトラブルにならない
訳アリ物件といえば不動産内での事件や自殺などを想像するかもしれません。
この他に、近隣にトラブルメーカーが住んでいる場合も訳アリ物件に該当する可能性があります。
このような訳アリ物件の場合は売却時に近隣とトラブルになるケースがあるのです。
不動産買取の場合は訳アリ物件の扱いを熟知している不動産会社が買取しますので、トラブルになりにくいというメリットがあります。
・不動産買取は訳アリ物件や古家付き土地の売却を知られない
不動産買取は不動産会社が買い取るため宣伝広告はありません。
だからこそご近所に知られずに訳アリ物件や古家付き土地を売却できるというメリットがあります。
最後に
訳アリ物件や古家付き土地は仲介では売却しにくいという特徴があります。
ただ売却が不可能ではなく、不動産買取を使えば問題なく売却できるケースが少なくないのです。
訳アリ物件や古家付き土地を不動産買取で処分することにはメリットもあります。
処分に困っている訳アリ物件や古家付き土地があれば、アクティベイトへお気軽にご相談ください。