収益物件の売却や購入で悩んでいませんか。
収益不動産とは売却が難しいことから、売ろうと思って相談に行っても「うちは戸建てを重点的にやっているから」などの理由で断られることがあります。
また、収益不動産(収益物件)を買おうと思っても「うちではあまり扱っていない」と言われてしまうこともあります。
収益不動産とはどのようなタイプの不動産なのでしょうか。
収益不動産とはどのようなタイプの不動産なのか、そして購入にはどのようなメリット・デメリットがあるのかを専門業者が解説します。
■収益物件とは?
収益不動産とは、収益を目的として所有・売却する物件のことです。
たとえば個人の戸建ての住宅の場合、所有者や家族が住むために所有するケースが多いと言えるでしょう。
マンションやアパート、テナントビルなどは人や会社に貸して賃料収入を得ることを目的にしているケースが多いと言えます。
マンションを人に貸して毎月の賃料を受け取る。
ビルに会社や店、事務所に入ってもらってテナント料を取る。
このように、収入目的で所有する不動産が収益物件(収益不動産)になります。
■種類、購入するメリット・デメリットについて
収益不動産とは購入にメリット・デメリットがあります。
収益不動産とは種類の違いもある不動産です。
収益不動産の種類やメリット、デメリットを分けて説明します。
・収益不動産とは【種類】
収益物件には次のような種類があります。
1.マンションやアパートなど住居に用いられる種類
2.オフィスなどの事務所に使われる種類
3.店舗などに使われる種類
4.倉庫の用途で使われる種類
・収益物件を購入するメリット
収益不動産を購入するメリットは、やはり収益を得られることです。
月の賃料が10万円であれば、入居者が退去するまでの間は基本的に毎月安定して10万円受け取れるというメリットがあります。
この他に、収益不動産の購入には税金対策になるというメリットもあります。
収益物件の購入や維持にかかる費用は経費になり、赤字が出た場合は給与などと損益通算が可能です。
税金対策として収益物件を購入し、収入を得ながら運用するという方法もあります。
・収益物件を購入するデメリット
収益不動産を購入することにはコストがかかります。
維持管理にもコストがかかってしまう点がデメリットです。
さらに、収益不動産は流動性が低いというデメリットがあります。
流動性とは「換金しやすさ」のことです。不動産は「売りたい」と思ってもなかなか売れないことや、売るのに時間がかかってしまうことも珍しくありません。
お金が必要なときでもすぐに売却できるか分からないところが収益不動産のデメリットです。
■最後に
収益不動産とは収益目的に所有される不動産のことです。アパートやマンション、ビルなどがこれに該当します。
収益不動産は「ただ買えば儲かる」という類のものではありません。
収益不動産で利益を得るためには購入から売却まで長い目・専門的な目で考えて進める必要があります。
なぜなら、高い買い物をするとそれだけ収益性が低くなるからです。
そして安く売ってしまうと、それだけ総合的な収益も落ちてしまうからです。
収益物件の特徴を上手く把握して不動産購入・売却したいならプロへの相談をおすすめします。
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